夏本番になると・・・
薄着、水着、浴衣など、
何を着ても気になるのが体形ですよね。
暑さで食欲もないし、少しは痩せたかなと期待しても、
どうもお腹だけはぽっこりしたまま(´・ω・`)
なんとかしたい。
できるだけ早く、できるだけ簡単に。
辛い思いをせずに、ぽっこりお腹を簡単に解消する方法はないのでしょうか?
ダイエットものが売れ続ける理由
世の中には、たくさんのダイエット本、エクササイズの本があります。
痩せたいばっかりに、ついつい購入しますよね。
糖質制限、カロリー計算、顔痩せ、体幹を鍛える、
ダンスをしながら痩せる、などなど。
試していないものはないのではないかと思うほど。
私の本棚には、お恥ずかしいのですが、
「ダイエットコーナー」が実際にあります。
ダイエットやエクササイズが、効率よくできるという触れ込みの道具もたくさん持っています(^^;)
テレビを見ながら腹筋できるもの、
履いて歩くだけで痩せるもの。
ついついコマーシャルを見ていると、やる気が湧いてきてしまい、即購入^^
何度か試して、しばらくすると、マイブームを過ぎてしまい、
効果があるのかないのかわからないうちに、オブジェのような存在に。
これをすべてやり続けていたら、
いったい、どれぐらいのモデル体形になっていたことでしょうか!?
痩せたいと思いながら痩せないのは、続かないから。
その心理をつくように、次々と発売される本や、グッズ。
その流れをしっかりわかりつつも、
ついつい先日も新聞広告を見て
買ってしまいました(●≧Å≦)
年齢や生活スタイルによっては痩せにくいんですよね!
実は、十代の頃と二十代の頃に、徹底的にダイエットをしたことがあります。
当時は、
まだ今ほどダイエットはブームではなく、
糖質制限という考え方も出回ってなく、
ひたすらカロリーをおさえて、
運動をする、という方法でした。
今までやった方法の中で、一番成功した方法です。
ですが、今は、カロリーよりも糖質のほうが太る原因になると言われていますので、
この方法は、少し古い方法なのかもしれません。
成功したのは、おそらく、若くて、やる気が持続したからです。
ダイエットやストレッチは、年齢によって、内容も効果も違います。
十代の頃は、健康であれば、太っていても、可愛くて魅力的だと思います。
まだ、成長期です。あまり無理なダイエットはおすすめしません。
二十代、三十代は、少しダイエットしたら、割と効果が出やすいのですが、
四十代になると、なかなか代謝が悪く、効果が出にくくなります。
また、最近は、パソコンや携帯など、
じっとしていることが多い気がします。
指だけを動かしている時間がとても長い。
パソコンを一時期、立ったままする、ということにもトライしてみましたが、
集中力が続かないので、この方法は、向いていませんでした。
どんな年齢でも、生活スタイルでも、
効率よく、簡単に、辛くなく、
お腹をスリム化できるといいですよね。
食事制限もしたほうがいいのか?
糖質ダイエットは、確かに痩せます。
わりと即効性もあり、
白飯やパスタが大好き、という方でなければ、
あまり苦ではない、という方も多いんです。
でも、最近の酷暑の夏。
無理して、食事制限すると、夏バテになりますので、
できるだけ、食事制限以外の方法を考えてみました。
私がいろいろ試した結果の究極の簡単エクササイズ
いろいろなことを試しては続かない経験上、気がついたことがあります。
単純ですが、続けないから、痩せないのです。
たぶん、忍耐強く、毎日きちんと続けることのできる人は、即効果が出て、
ダイエット本の二冊目は買わないのでないかとすら思います。
「続かない」イコール「続けない」のです。
それでは効果が出るわけがありません。
つまりは、続ける方法が大切ということです。
よく聞くのは、何かをする前に必ず腹筋をしてからする、
と決めるというのがあります。
たとえば、トイレに行く前に、お風呂に入る前に、寝る前に。
これは、気がついたら忘れてしまっていた、ということがよくある方法でもあります。
気がついたら、もうお風呂につかっていた。
また、明日にすればいい。
そういう場合は、たいてい翌日も忘れます(^^;)
絶対に忘れない、絶対に思い出せる方法が1つだけあります。
これは、忘れっぽい私でも、忘れない方法です。
シャンプーをする時、前かがみになります。
その時、絶対に目に入るのが、お腹です。
これを何とかしないと、と思う瞬間でもあります。
背筋を伸ばし、下腹にぐっと力を入れて、
引っ込んだかどうかを目で確認し、シャンプーを始めます。
息は止めないでくださいね。
力を入れすぎると息を止めたままになっていて苦しくなります。
鼻から静かに息を吐き出し、呼吸をします。
シャンプーをしている間は、
下腹に意識を集中します。
下腹に力を入れる方法が
実感としてわかりにくい場合は、
一度床に寝ころんで、
両足を数センチあげてみてください。
ぽっこりしたお腹は、
胃の部分でも、ウエストでもありません。
おへその下の部分です。
ここに力を入れるのです。
これは、
今までやったなかで、
一番効果があり、
一番持続性があり、
一番忘れない方法でした。
忘れないことが大切です。
まとめ
最近の夏は、酷暑で猛暑で体にけっこう負担ですよね。
無理しないで、エクササイズしてください。
夏がだめなら、秋があります。
この名言(!?)はダイエットに成功しない人の言い訳になりがちですが、
最近の夏の暑さは別格です。
何と言っても健康が第一ですから^^