せっかく石垣島に行くなら、沖縄の海に浸かってみたいと思い、
選んだのが『フサキビーチ』♡
しかし・・
ガイドブックでは情報が少なすぎます。
ネットで検索してみると、『フサキリゾートヴィレッジ』というリゾートホテルのプライベートビーチですが宿泊者以外でも利用可能とありました。
駐車場もあるようですが、何台くらい停められるのか不明です。
そこで『フサキリゾートヴィレッジ』に電話して駐車場について聞いてみました。
ホテルの方いわく『フサキビーチの駐車場としてはホテルの駐車場ももちろん利用できます。
ホテルの駐車場が満車のときは、ホテルと道を挟んで向かい側でホテルよりちょっと西側に駐車スペースがあります。』とのことでした。
へぇ~!ホテルの駐車場に停めていいんだ・・
取りあえず、ナビを『フサキリゾートヴィレッジ』に設定して、フサキビーチを目指しました。
目次
フサキビーチの駐車場はこんな様子です。
できるならホテルの駐車場に停めたいと思いました。
『フサキリゾートヴィレッジ』までならナビどおりに進んで簡単に着きました。

こちらが『フサキリゾートヴィレッジ』の正面入り口です。
う~ん、正面入り口側の駐車スペースはけっこう少ないです。
ホテル玄関前の駐車スペースとしては、正面入り口側と道路側に並行状態で設けられていますが、全部で15台くらいのものでしょうか。
優先スペースは空いていましたが、もちろんそこには停められません。
そこで、『フサキリゾートヴィレッジ』と道路を挟んだ駐車スペースに停めました。

路肩(!?)に20台弱ほどのスペースがあります。
『フサキリゾートヴィレッジ』と道路を挟んだ駐車スペースから、ホテルまでは歩いてすぐです。1分ほどですからご安心を^^
駐車は問題なくできたのですが、車を停めているときに素朴な疑問が・・
みんなあきらめて帰るんだろうか?
フサキビーチまでのアクセスが、その行き方がわかりにくいので注意!
ホテルの方に電話で尋ねても「フサキビーチ」の駐車場は、ホテル前の
駐車場を利用していいですよ♪ と聞いていたのですが、車を降りてから
ちょっと不安が!
どこからビーチへ行ったらいいの??
『フサキリゾートヴィレッジ』前の道路を左右とも見渡しましたが
「ビーチへの入り口」なんて看板は出ていません。
取りあえずフロントで聞こうとして、ホテルに入りました。
フロントが忙しそうだったので、売店のおばちゃんに聞いてみました。
『そちらからビーチへ行けますよ』
エッ!!ホテルに入ってフロントを左に見て、その右斜め奥のドアがフサキビーチに続く通路だったのです。

ここがフサキビーチへ行くドアです。
『フサキリゾートヴィレッジ』の宿泊客ではない観光客はこちらのドアからフサキビーチに行くことができます。
できたらガイドブックではここまで書いておいて欲しかった・・
観光客って、ほとんどはその場所が初めてなんですから、的確な情報こそ貴重なんですよね。
先ほどのホテル裏側のドアを左に進むと、すぐにこんなアーチが見えます。
そこを進んでください。

どんどん進みましょう。

この桟橋が見えるところまできたら進路を右に!
フサキビーチで泳ぐには受付が必要!?
桟橋が見えるところまで来ると、いたるところにこんな看板があります↓ ↓ ↓
私の場合は、最初からパラソルを借りるつもりでしたから、もちろん受付を目指しました。
桟橋が見えたら右へ進んでください。
海岸と並行に、およそ100mくらいだと思います。
受付センターに着きます。
なお、パラソルとチェアのセット借りで2000円、浮輪2つで1000円という料金でした。
もしも、パラソルや敷物、浮輪持参のときは無料なのか?
いや、本来プライベートビーチなので料金は必要だと思いますが、
そこら辺はホテルに電話して確認しましょうね。
ま、石垣島行くのにパラソル持参の方はまずいないはずですが。

セットで2000円。リゾート気分ですよ。
フサキビーチでの必ず守るべきこと!
まず、絶対的な注意事項があります。
ハブクラゲって死亡例もあるそうです。
じゃ、泳がれへんやん・・
いえ、ご心配なく。
ハブクラゲの防止ネットでぐるりと囲んであります。
このネットの範囲内で泳げば、まず安心というわけです。
逆を返せば、このネットの外側には、間違えても足を付けたりしたらかなり危険というわけです。
本州などのミズクラゲとは毒性が全然違うそうですよ。
私はミズクラゲに何十回も刺されていますが、それでも針でつつかれたような痛みを伴います。
ハブクラゲは「激痛」が走るそうです。
避けましょうね。危険なことは。
フサキビーチでの海水浴の様子はこのような感じです
最近はプールでもラッシュガードの人だらけです。
ビックリしたのは、石垣の海で、上半身裸の男性が目立ったことです。
危ないんちゃうの?って考えました。
沖縄の海なんですから、その日差しを考えたらラッシュガードは必需品ですよね。
よほど泳ぎに自信があるのでなければ浮輪は必須です。
波打ち際からちょっと行くだけでガボッといきなり深くなりますから。
沖縄って、何となく遠浅のイメージだったのですが、日本海と一緒でした。

石垣島で、まったりと砂遊び

砂がもぞもぞしていたら、ヤドカリです。
※フサキビーチの営業期間は、海開きの日の3月21日~10月31日までですが、
詳細は『フサキリゾートヴィレッジ』で確認された方がいいかもです。
フサキビーチはマリンスポーツの宝庫ですよ
おそらくは今、巷でされているマリンスポーツが全部体験できるはずです。
あのフライボードもありましたから。いっぺんやってみたいけど、高いですねぇ。
我が家では妻と娘が初めてのバナナボートに挑戦しました。
フサキビーチではドラゴンボートという名称でしたが。
なぜ妻と娘だけだったのか。車にほとんどのお金を置いてきて、手持ち金がわずかでした(^^;)
娘が怖がったので、本来またがる部分の狭間に座らせてもらいました。
怖がりながらも、沖縄の海・石垣島の海の遊びを堪能した娘でした^^
さいごに
石垣島の海で泳ぐときは、クラゲ防止ネットの有無を確認してから行ってください。
ハブクラゲは超危険生物のようですから。
トロピカルな雰囲気に浸ると一生の思い出になりますよね。

桟橋の近くにはこんな木が!

種子は食べられるそうです。