全国で風光明媚なところは星の数ほどあります。
もちろん、関西周辺にも幾多の名所があるんです。
ホッコリできる原風景には本当に癒やされます。
でも、1泊旅行というと準備が大変です。
お宿の予約も必要ですから(^^;)
そこで、日帰りのプチ旅行でホッコリできる、
関西近郊の原風景をちょっとまとめてみました。
一人旅も素敵ですし、大切な人と行くのも楽しいです。
もちろん、お子さんを連れての家族旅行も楽しめますよ。
目次
- 1 丹波篠山の日帰りぶらり旅行でグルメもお土産も楽しむおすすめコース ①
- 2 和歌山市をぶらりと散策するなら和歌山城や商店街や海鮮居酒屋が ②
- 3 高島で水の文化を残す針江のかばたは日本の原風景を再発見できます ③
- 4 詩仙堂への日帰り大人旅なら駐車場の心配のない叡山電車がベスト ④
- 5 近江八幡市で近江商人の町を散策するならローカル列車のぶらり旅も ⑤
- 6 ホテイアオイなら奈良は橿原の本薬師寺跡で40万株に感動できるよ ⑥
- 7 京都の手作り体験は がま口 提灯 生麩まんじゅう 京版画のどれ? ⑦
- 8 京都もみじのライトアップと穴場のおすすめ観光スポットを厳選すると ⑧
- 9 関西でコスモス畑を楽しめる名所なら日帰りプチ旅行が充実しますよ ⑨
- 10 魚の棚で昼網の鮮魚や明石焼きを食べ歩いて昼飲みの立ち飲みも👍 ⑩
- 11 京都の湯豆腐で本当に美味しくて庭園も見事なお店の選りすぐりです ⑪
- 12 さいごに
丹波篠山の日帰りぶらり旅行でグルメもお土産も楽しむおすすめコース ①
丹波篠山と言えば、ボタン鍋・松茸・黒豆がとくに有名ですが、
魅力はそれだけじゃないんですよ。
ぶらり旅でそぞろ歩きを楽しめば、まるで映画のセットのような
日本の伝統的建築美に感動できるんです。
白壁や千本格子が美しい、昔ながらの街並みを歩けば、
のどかな城下町へのタイムトリップを味わえます。
往時の姿を今に伝える商家群が残り、日本情緒あふれる城下町の丹波篠山ですが、
歴史散策だけではちょっと物足りないかも。
もちろん、スイーツや丹波篠山牛などの極上グルメも存分に味わいましょう♪
和歌山市をぶらりと散策するなら和歌山城や商店街や海鮮居酒屋が ②
和歌山と聞いてあなたは何を想像するでしょうか?
みかん、梅のような全国的な名産品もあります。
日本最古と言われる「白浜温泉」も有名です。
パンダで有名な「白浜アドベンチャーワールド」を思い浮かべるかもしれません。
案外、和歌山市内ってスルーされるんですよ。
しかし、和歌山を語るなら和歌山市内って絶対押さえておくべきです!
そこで、和歌山独特の雰囲気にどっぷりとはまる
和歌山市内ぶらり旅の入門コースをご紹介します。
紀州徳川家のおひざ元として栄えた和歌山の城下町を
ぶらり散策してみませんか?
高島で水の文化を残す針江のかばたは日本の原風景を再発見できます ③
水がきれいな観光地は日本中にたくさんありますよね。
普通、風光明媚な景色が楽しめるところは水もきれいですね。
単に「水がきれい」と表現すると、「川の流れが澄んでいる、底の石が見えるほどの透明度」
という意味合いで使われることがほとんどです。
でも、水がきれいなあまり、その水を生活に取り入れている、
例えば、野菜冷やしたり洗ったり、と生活空間にいつも流れる水がある
というところは全国でも数えるほどではないでしょうか?
詩仙堂への日帰り大人旅なら駐車場の心配のない叡山電車がベスト ④
あなたは日帰り旅行と言われてイメージする時間帯は何時から何時まで?
朝の4時から夜の10時までも、まぁ日帰り旅行ですが、
そんな慌ただしい旅程は御免被りたいですよね。
いつもの出勤時間より遅めに出て、
夕飯までには帰る…そうであれば疲れは残りませんね。
京都近郊に住む方にとって、ベストの日帰り旅行の
詩仙堂をメインとしたプチ旅をご紹介します。
大人の日帰り旅行ですよ♪
近江八幡市で近江商人の町を散策するならローカル列車のぶらり旅も ⑤
京都を起点にして、近江商人の心が今も残る町『近江八幡市』で
ぶらり散策をしてみませんか。
八幡山城の城下で、近江商人の町として栄えたのが近江八幡です。
レトロかわいい街を散策して、近江牛を堪能することができます。
また、鉄道ファンでなくても、近江鉄道に乗ると旅情が倍増しますよ。
ホテイアオイなら奈良は橿原の本薬師寺跡で40万株に感動できるよ ⑥
本薬師寺跡(もとやくしじあと)の水田一面を
ホテイアオイの薄紫色の花が埋め尽くします♪
でも、ホテイアオイの観賞だけで終わらせては、実にもったいない!
本薬師寺跡のホテイアオイのお花畑もさることながら、
広大な境内に緑あふれる橿原神宮も必見です。
自然と歴史が調和する奈良県橿原市で
癒しの旅を満喫しませんか。
京都の手作り体験は がま口 提灯 生麩まんじゅう 京版画のどれ? ⑦
京都は寺社仏閣以外にも、伝統に根付く
京文化がどっしりと息づいています。
長い時間をかけて京の町を支えている京文化を
手作り体験を通して味わってみるのも素敵ですよね。
伝統文化に触れるチャンスが手作り体験なんです。
丁寧に指導してくれるので、不器用だから…と心配せずに
チャレンジできますよ。
京都もみじのライトアップと穴場のおすすめ観光スポットを厳選すると ⑧
京都は四季折々の変化と寺社仏閣で観光客を楽しませてくれます。
盛夏や厳冬の頃の観光は厳しいものがありますが、
春が訪れた頃や晩秋のもみじ狩りの頃は、爽やかさの中で
四季の移ろいを存分に味わうことができるんです。
その中で、日本人の心をいちばんに癒すであろう、
もみじ狩りのライトアップやもみじ狩りの穴場の
おすすめ観光スポットを厳選してみました。
関西でコスモス畑を楽しめる名所なら日帰りプチ旅行が充実しますよ ⑨
道端に咲いて、風にたなびくコスモスって可愛いですよね。
思わず、あの名曲『秋桜』を口ずさんでしまいます。
その年代の方には『秋桜』は色んな思い出が重なりますね♪
魚の棚で昼網の鮮魚や明石焼きを食べ歩いて昼飲みの立ち飲みも👍 ⑩
「魚の棚」を「うおのたな」と読んだらかなり恥ずかしい目にあいますよね。
そう、通称「うおんたな」と呼ばれる全長約350mの商店街は、
兵庫県明石の超有名スポットです。
昼網の鮮魚をはじめ、美味な海の幸が大集合しています。
ピチピチの魚介から練り物、明石焼きなどのお店のほか、
立ち飲み店から大衆演劇までそろっています。
活気あふれる「魚の棚」で食べ歩きを楽しんでみませんか。
個人的に2回行きましたが、思い出の強烈さは神戸の南京町に匹敵します。
タコが商店街の通路を横切ったときはビックリしました^^
京都の湯豆腐で本当に美味しくて庭園も見事なお店の選りすぐりです ⑪
秋の京都、冬の京都で散策の合間に無性に食べたくなるものと言えば、
そう!湯豆腐です♪
京都の旅で湯豆腐を食すと、本当にホッコリします。
「湯豆腐なんて家でいつでも食べられるのに…」なんて、
無粋なことは考えないでくださいね^^
京都で湯豆腐を食すから、旅の最高の思い出になるんです。
たしかに値はちょっと張りますが、粋な名店へ
湯豆腐を食べに行ってみませんか。
庭園も見事で、飛び切りの湯豆腐をいただけるお店の厳選です。
さいごに
どうでしょう。
関西のホッコリプチ旅♪
関西は人情味あふれるとても優しい地域です。
乱暴に聞こえるかもしれない幾多の関西の言葉も
本当は相手を思いやっているんです。
ぜひ、関西でホッコリ旅を楽しんで、あなたの原風景を見つけてください。