焚き火が静かなブームになってどのくらい経つのでしょうか。
以前は、マニアだけの特権でした。
でも、一度でも焚き火を見つめると、どっぷりと焚き火の魅力にはまる人が急増中です!
焚き火って、不思議な癒しの世界に引き込まれるんですよ。
海外では焚き火を眺めるだけのテレビ番組が高視聴率を獲得したり、国内でも焚き火を眺めるスマホアプリが人気だと聞いたことがあります。現代人こそ、焚き火を眺めて自分を見つめなおしてみるべきでは?
今、時代が求めているのは焚き火なんです!
目次
関西で直火での焚き火を楽しめる本当の場所5選
直火で焚き火を楽しめるところでも、やっぱり焚き火台もあると便利なんですよ(^^♪
焚き火台で料理をして、直火でも焚き火を楽しむ^^
闇の中での炎の競演は至福のひと時です。
奥琵琶湖キャンプ場
クヌギ、クリ、ホオノキなどの雑木林内にあるサイトは段差で区切られ、木立に囲まれているため、隣が気になりません。
広さはさまざまで、ファミリーからグループキャンプまで対応しています。
通常のオートサイトのほか、ペットがノーリードですごせるサイト、常設テントサイトもあります。全サイトで直火が可能。手ぶらプランもあるんです。
自然の森ファミリーオートキャンプ場
サイトは自然の地形を活かしたクヌギ、サクラ、クリなどの林間サイトになっています。
広さは平均10×10mとゆったりですから、スノーピークやコールマンの大型セットに十分耐えうるだけのスペースです。この広さは嬉しいポイントですよ。
直火OKのカマドが設置されています。
大阪市内からクルマで1時間とは思えないほど豊かな自然が残されています。
昆虫採集、バードウォッチング、クリ拾いなどもでき、自然の豊かさをダイレクトに感じられます。
谷瀬つり橋オートキャンプ場
谷瀬のつり橋の少し上流に位置するキャンプ場です。
十津川の渓流と谷瀬のつり橋を眺めながらご家族、友人、ペットと一緒にBBQ・川遊びを楽しみませんか。
緑に囲まれた大自然は、あなたに何か希望を与えてくれるはずです。
下北山スポーツ公園キャンプ場
ブラックバスで有名な池原ダム湖の堰堤(110m)真下に建設されたキャンプ場です。
テントサイトから見上げる池原ダムは圧巻ですよ。
池原・七色でのブラックバス釣りや少し車で足を伸ばしての海釣り、また登山の拠点にも最適です!
清らかな空気と満天の星空、鳥の声と虫の音が心地いい・・心身ともに癒されるキャンプ場です。
天然温泉「きなりの湯」まで徒歩7、8分は嬉しいですよ(^^♪
TEL 07468-5-2177
OPEN 通年
※薪の販売あり、一束430円
※直火は可能ですが、直火ができるサイトとできないサイトがあります。予約の際に直火可能サイトを確保(予約)はできません。つまり、予約前提で、直火を楽しみたいときは先着順になります。
⇒公式サイトはこちら
森林公園丹生ヤマセミの郷
日高川の支流・丹生ノ川の上流にあるキャンプ場です。
川を挟んでコテージ・テントサイトと、廃校の小学校を利用した宿泊施設・多目的集会所があります。
平成13年にオープンした温泉館も人気です。
TEL 0739-78-2616(管理棟)
OPEN 4月~10月 ※11月1日~3月31日は休館
※売店なし。薪を含めてすべてを用意していきましょうね。
⇒龍神村の観光情報はこちら
さいごに
焚き火といえば「焼き芋」を連想する人も多いと思います^^
でも、そんな手軽な焚き火は昔だからできたのかもしれません。
最近は、消防法との関係でむやみやたらに家の周辺で焚き火はできないはずです。
近所迷惑にもなりますよね。
キャンプ場でも直火での焚き火ができるところは、本当に少数です。
焚き火台を使えば、ほとんどのキャンプ場で焚き火が可能ですが。
温泉が近くにあって、きれいなトイレも完備されているようなキャンプ場では、まず直火禁止です。
しかし、器具に頼らない直火の焚き火だからこそホッコリするんですね。
直火で焚き火のできる場所は本当に限られています。
意外と近くの不便なキャンプ場なら、直火可能かもしれませんよ。
あなただけのベスト焚き火スポットを見つけてみるのも楽しいでしょうね。