大阪北部地震の経験から愛猫を守るための防災グッズについて考えた!

先日の大阪北部地震で、初めて飼い猫の防災についてしっかり考えさせられる出来事がありました。

我が家は猫を2匹飼っています。
今回の直下型地震で、1匹の猫がパニックを起こして、網戸を突き破りベランダに出てしまいました。

普通、地震の時は出口を確保するためにドアや窓を開けることが鉄則ですが、我が家は猫がいることもあって戸締りをしてしまったのです。

完全室内猫で外に出すことなんてないと思っていたのですが、今回のように自ら出てしまった時や、出さざるを得ない状況になってしまうことがあるかもしれません。びっくりして逃げ出すというのが、地震のときに迷い猫で探される一番多い理由です。

我が家は愛猫に対して何も防災グッズの備えをしていませんでした。

防災の本来的な意味は『災害を防ぐこと』ですが、個人や家族にとっての防災は、「災害による被害をできるだけ減らすための備え」のことであり、いざ被災した時に「自分や家族、周りの人を守るための適切な対応」のことです。当然、この考えは飼い猫にも当てはまります。

地震に備えるための飼い猫の防災に関して、あると便利なもの、今からでもやっておくべきことを私なりにまとめました。

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地震に驚いて愛猫が逃げ出したときのために今からやっておくべきこと

迷子札つきの首輪、もしくはマイクロチップの埋め込みをする

我が家は完全に室内猫で外に出すことなんてありませんでした。
なので首輪すらつけていませんでした。

でも今回自ら出てしまって、もしも逃げてしまったらと考えると怖くなり翌日には首輪をつけました。
猫の名前と、その後ろには私の携帯番号を入れたプレートをつけて。

8歳になるシニア猫で今更首輪つけるのもストレスかなぁと思いましたが、迷子になって外の世界を経験することの方がストレスがかかるだろうし、また外は危険だらけなので強制的につけました。

猫は初めだけ気にしていましたが、今は全く気にしていないのでよかったです。
でも、首輪は外れてしまう危険性もあるので、できることなら病院でマイクロチップを埋め込んでもらうのが最適なんです。

地震のとき愛猫が逃げ出した時のためのチラシを作っておく

逃げ出していないのに、チラシを作る?と思われるでしょうが、万が一の時のために備えていれば、すぐにチラシを見せて探すこともできます。重要なのは、全身の写真、後ろ向きの写真、横向きの写真を添付することです。

これは、それ用に準備していないとなかなか揃えられないですよね。
最近の写真がなくて、小さい頃のしかない!なんてことではなかなか目撃情報も集められません。

チラシには名前、体重、体高、毛並みや体の特徴、どんな性格かなど記入しておきます。
このチラシを使わないで済むことが一番ですが、万が一に備えて準備しておきたいものです。

愛猫をケージに慣らしておく

ケージやキャリーは動物病院へ連れて行く時だけ使うのではなく、日頃から扉を開けて置いておき、くつろいで眠ったりできるような「安心できる場所」として慣らしておきましょう。

避難生活で長い時間ケージで生活しないといけないこともあるので、ケージに入ることがストレスにならないように今から慣らしておきましょう。

愛猫を人や動物に慣らしておく

犬の場合、小さな頃からのしつけで外部環境には慣らされている場合が多いですが、猫は室内飼いだとなかなかできていません。

来客があるときにはなるべく撫でてもらったりして、無理のない範囲で人を怖がらないように慣らしておきましょう。
撫でてもらうのも、しつこくないことがポイントです。

愛猫を様々な物や音に慣らしておく

いつもと違う音や物は、猫にとってとても大きなストレスになります。

日頃からいろんな音や物に触れられるように、お散歩コース(室内飼いで散歩派はごく少数だと思いますが)を変えてみたり、旅行に行くのもいいですね。

飼い猫の防災グッズを揃えましょう


人間と同じように愛猫の防災グッズを揃えましょう。

優先順位1

猫ちゃんの命や健康に関わるものは、持ち出しやすいところに置いておきましょう。

  • 療法食、薬
  • 5日以上のフード、水
  • 予備の首輪、リード(普段から使い慣れているのであれば)
  • 食器
  • ガムテープ(ケージの補修など多様に使用可能)

優先順位2

飼い主や愛猫の情報を記したものを用意しておきましょう。愛猫のIDカード代わりです。

  • 飼い主の連絡先
  • 愛猫の写真
  • ワクチン接種状況
  • 既往症、健康状態
  • かかりつけ病院

優先順位3

飼い猫の用品はわかりやすいところに置いておきましょう。

  • ペットシーツ
  • 排泄物の処理道具 (使い慣れた砂も)
  • タオル
  • おもちゃ
  • ブラシ
  • 洗濯ネット(応急のケージになります)

優先順位を書いていますが、愛猫の健康状態や被災の度合いによっては内容も変わってきます。
我が家は2匹の猫がいるので、万が一避難所に連れて行くと考えたら、ポータブルケージが2つは必要かなと考えています。

人間の分の防災グッズに加えて、ペットの防災グッズを揃えて準備するとなるとかなり大量の荷物になりますが、万が一のために備えておくことで愛猫を守ることができますよね。

さいごに

使わないで済むことが一番ですが、万が一のためにきちんと備えをしておこうと考えさせられた今回の大阪北部地震でした。

猫を飼っている方(もちろん、ワンちゃんも)は、一度避難した時のシミュレーションをしてみることをお勧めします。
シミュレーションをしておくと、何が必要でどんなものを持ち出さないといけないかなどが具体的にわかりますよ。

南海トラフがいつ起こるかは予断を許さないと言われています。
大震災のときに家族の安全を確保することは誰もが真っ先に考えることです。
それと同じように、家族の一員である飼い猫(ペット)の安全も考えてあげてくださいね。

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