青森の祭り八戸三社大祭は東北の夏を彩ることにかけてねぶた以上か?

八戸三社大祭(はちのへさんしゃたいさい)をご存知でしょうか?

「八戸三社大祭」とは、毎年7月31日から8月4日にかけて青森県八戸市で行われているお祭りです。
現在、八戸三社大祭は、ユネスコ無形文化遺産や、重要無形民俗文化財に指定されています。

お祭りの期間中は、絢爛豪華な山車が市内中心街などを運行し、多くの出店が立ち並びます。

江戸時代の神事が起源であるといわれており、今も地元の人に愛されている八戸三社大祭★
期間中は、毎年100万以上の観光客が、八戸市を訪れているといわれます。
今回は、そんな八戸三社大祭について、紹介します。

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八戸三社大祭とは

八戸三社大祭は、八戸市内にある「おがみ神社」「新羅神社」「神明宮」の三社合同のお祭りです。
期間中は、豪華な山車だけではなく、神楽や獅子舞、虎舞なども楽しめます。

このお祭りは、基本的には、

7月31日「前夜祭」
8月1日「御通り」
8月2日「中日」
8月3日「御還り」
8月4日「後夜祭」
という日程で行われます。

八戸三社大祭の山車は、

・三国志
・源平合戦
・おとぎ話
・神話
などを題材にして製作されています。

山車には大太鼓が1つと小太鼓が5つ乗せられています。
この山車は、町内会や企業によって、毎年、山車小屋の中で製作されます。

山車の大きさは、高さ10m、幅8mにもなるものがあります。
煙が吹き上がったり、人形が動いたりと、山車には様々な仕掛けが施されているのが特徴です。
作動した派手な仕掛けを見て、沿道から歓声が上がることも少なくありません。

さらに、前夜祭、後夜祭では、ライトアップされた山車が楽しめます。
ライトアップされた山車は、昼間とは異なり、かなり幻想的な雰囲気となっています。

八戸三社大祭の山車を引く「引き子」の多くは、市内に住む小学生です。
子供たちは、揃いの衣装を身に付けて、大きな山車を引きます。

私も小学生のころに2年ほど、引き子として八戸三社大祭に参加しました^^

八戸三社大祭では、山車の運行は中心街だけではありません。

引き子は、期間中かなりの距離を歩くことになり、暑い日にはかなり体力を消耗します。
そのため、楽しかったのと同じくらい大変だった記憶があります。
それでも、仲の良い友人たちと並んで山車を引いたのは、今でも良い思い出です。

お祭りでは、中学生以上は横笛を吹いたり、大太鼓を叩いたりもします。
その凛々しい姿に、私も子供ながらに、
「いつか大太鼓を叩いてみたい」
という憧れを抱いたものでした。

ところが、残念ながら大きくなってからは一度も、八戸三社大祭に参加する機会に恵まれていません。
いつかぜひ、また参加したいものです。

八戸三社大祭の楽しみかた

八戸三社大祭は、曜日にかかわらず毎年決まった日程で開催されています。

7月31日の「前夜祭」および8月4日「後夜祭」では、山車が八戸市の中心街に並べられます。
ライトアップされた山車は非常に美しく、地元の人々にも人気です。
このとき、山車は移動しないため、観客は歩きながら山車を鑑賞することになります。

8月1日の「御通り」と、8月3日「御還り」では、移動する山車を沿道から鑑賞します。
山車だけでなく、神楽や巫女行列、虎舞などが楽しめるのも、このときです。

そして8月2日「中日」では、ライトアップされた山車の運行が楽しめます。
また、中日には、
・山車の審査結果発表
・長者山新羅神社での加賀美流騎馬打毬
などもあります。

さらに、期間中は、八戸市庁本館前の市民広場では「おまつり広場」が開催されています。
このお祭り広場では、毎年、
・ステージイベント
・飲食ブース
・お化け屋敷
・縁日
などさまざまな催しが企画されており、子供から大人まで大勢で賑わいます。

なお、三社大祭期間中は、山車の運行ルートはとても込み合います。
そのため、ゆっくり座って鑑賞したいかたには「有料観覧席」も用意されています。
有料観覧席が設定されているのは、
・8月1日「御通り」
・8月2日「中日」
・8月3日「御還り」
となります。
山車の移動がない前夜祭と後夜祭は、有料観覧席は設定されていません。

この有料観覧席は、毎年4月から、八戸観光コンベンション協会で予約することが可能です。
(八戸観光コンベンション協会 電話:0178-41-1661)
移動しながら鑑賞するのも楽しいものですが、有料観覧席でゆったり見るのもおすすめです。

さいごに

同じ青森県内で開催されている「青森ねぶた祭」は、毎年8月2日から7日までの開催です。
こちらも、全国的に有名な夏祭りとなります。
誰もが一度は名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「青森ねぶた祭」と「八戸三社大祭」は開催期間に重複があります。
そのため、両方のお祭りに足を運ぶことも難しくはありません。

短い東北の夏を彩る、豪華絢爛な夏祭り、八戸三社大祭。
神話や歴史などに詳しくなくても楽しめるお祭りとなります。
ぜひ一度、この八戸三社大祭を体験してみてはいかがでしょうか。

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